香港米線、その魅力に迫る!あなたの知らない一杯がここに

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麵類と言えばラーメン、うどん、蕎麦などがありますが、今回紹介したいのは香港で大人気の米線です!

名前から分かる通り、お米が使われている麺で中国の雲南省出身。ベトナムのフォーよりも、細く、モチモチした触感とツルっとしたのど越しが特徴。ビーフンよりも太くて食べ応えがあって、中華の酸っぱ辛いスープにとってもよく馴染む。

そして、米線の食べ方の大きな特徴は好きな具材を自分で選んでトッピングできること!野菜は白菜、青梗菜、木耳など、お肉は豚バラ、牛赤身、鶏むね肉とかあるし、海鮮はエビ、イカなどかなり種類が豊富。米線はトッピング次第で、無限に味が変わる。自分の好きな具材だけで最強の布陣を固めることも出来るし、普段食べないような食材にチャレンジしてみると、意外な組み合わせを発見したりする楽しさもある。

香港のローカル店だと、こんな感じの紙でトッピングしたい具材に丸を付けて注文したりします! (青マーカーの枠内がトッピングの具材メニュー)

その中でも私のおすすめのトッピングは、湯葉とフィッシュボール。湯葉はスープが染み染みでとろけてて、ツルツルの米線との相性は抜群。また、日本では湯葉を汁物に入れないからこそ、湯葉×スープの新たな可能性に驚かされる。

米線とフィッシュボールは、日本人が愛するおでんのような汁物と練り物の黄金コンビ。そして、米線の滑らかさとフィッシュボールの弾力が絶妙なハーモニーを生み出す。私が香港に1年間住んでいた時には、米線に湯葉とフィッシュボールを毎回入れて食べてました!

このフィッシュボールや具沢山の感じが食欲そそられる (湯葉は埋もれちゃってます笑)

そんな米線を日本でも食べたいなら、譚仔三哥(タムジャイサムゴー)がおすすめ!香港発祥の譚仔三哥は、本場の味をそのまま日本でも手軽に味わえるのが魅力です。新宿、吉祥寺、恵比寿に店舗があります。https://www.tjsamgor.jp/

これが私の行きつけの譚仔三哥 新宿店。ネオンサインが誘う香港の味覚体験を是非ご賞味あれ!

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