香港のソウルフード 第4の麺 ~米線~

麺類と言えばラーメン、うどん、そばとかありますが、今回紹介したいのは米線です!

名前から分かる通り、お米が使われている麺で中国の雲南省出身。ベトナムのフォーよりも、細く、モチモチした触感とツルっとしたのど越しが特徴。ビーフンよりも太くて食べ応えがあって、中華の酸っぱ辛いスープにとってもよく馴染みます!

そして、米線の大きな特徴といったら、何と言っても好きな具材を自分で選べること!野菜は白菜、青梗菜、木耳など、お肉は豚バラ、牛赤身、鶏むね肉とかあるし、海鮮はエビ、イカなどかなり種類が豊富。米線はトッピング次第で、無限に味が変わります。自分の好きな具材だけで最強の布陣を固めることも出来るし、普段食べないような食材にチャレンジしてみると、意外な組み合わせを発見したりする楽しさもあります!

その中でも私のおすすめのトッピングは、湯葉とフィッシュボール。スープが染み染みでとろける湯葉とツルツル米線の食感がたまりません!また、日本では汁物に入れないからこそ、湯葉×スープの新たな可能性に驚かされます。米線とフィッシュボールは、日本人が愛するおでんのような出し汁と練り物の黄金コンビ。米線の滑らかさとフィッシュボールの弾力が絶妙なハーモニーを生み出します!私が香港に1年間住んでいた時には、米線に湯葉とフィッシュボールを毎回入れて食べてました!

そんな米線を日本でも食べたいなら、譚仔三哥(タムジャイサムゴー)がおすすめ!香港発祥のタムジャイサムゴーは、本場の味をそのまま日本でも手軽に味わえるのが魅力です。新宿、吉祥寺、恵比寿に店舗がありますので、ぜひ一度足を運んでみて下さい!

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