朝食欲ゼロでもOK!台湾の癒しの豆乳スープ

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皆さん、朝食はしっかり食べていますか?「なかなか食欲がわかない」という方も多いのではないでしょうか。特に、飲みすぎた次の日は尚更ですよね…そんな方におすすめしたいのが、台湾の定番朝食「鹹豆漿 (シェントウジャン)」 です!

引用元: https://www.kaldi.co.jp/recipe/shentoujan.html

鹹豆漿は、温かい豆乳にお酢や出し汁、ラー油などを加えて作る豆乳スープ。名前の鹹(シェン)は「しょっぱい」、豆漿(トウジャン)は「豆乳」という意味。そして、一番の特徴はおぼろ豆腐のような優しい食感が楽しめること!これはお酢に含まれる酸が、豆乳のタンパク質を固める性質を上手く利用してるからこそ、成せる技。お酢の酸味と豆乳の甘みが絶妙にマッチ、優しさが詰まったスープです!二日酔いの次の日も救ってくれる女神であること、間違いなし(笑)

引用:https://www.enjoytokyo.jp/article/111952/

具材には、干しエビ、ネギ、ザーサイなどが入っており、旨味や食感のバランスも絶妙。そしてなんといっても、揚げパンが!学校給食で出てくるやつとは異なり、砂糖は付いてなく塩気が少しある細長い中華揚げパン。名前は油条 (ヨウティアオ)。中華料理の一部としてスープやお粥に浸して食べることが多いやつです。これがスープに浸されると鹹豆漿の旨味が染み染みになり、とってもジューシー!ふわふわの食感も溜まらない!日本でいう、お麩を味噌汁とかスープに入れる感覚に近いですかね。

引用: https://delishkitchen.tv/recipes/299673935283224989

そんな鹹豆漿は台湾に行ったら、街を歩けば必ず出会える、定番の朝ご飯。台湾は外食文化が根付いてて、一日三食すべて外で済ませる人も少なくない。だからこそ、街中に朝ご飯屋も沢山あります!「豆漿」と書いてある看板のお店を探して下さい。そこで、本場の鹹豆漿を味わうことが出来ますよ!

こういう感じで「豆漿」と書いてあるお店で食べられます!

店内はこんな感じのオープンキッチンが多い。右手にある蒸籠は、みんなが大好きな小籠包用!

こんな感じで小籠包を蒸しまくっているのです!小籠包も朝ご飯屋の定番メニュー。

店内はこんな感じ。ここは人気店なので、人がごった返してますが、もっと空いてるとこも台北にはいっぱいあります!エアコン3台が横にずらりと並び、壁にはちょっと不思議な絵が飾られ、そして、なぜか真ん中に神棚まで鎮座。そんな、なんとも言えないローカル感がたまらなく良い(笑)

鹹豆漿はこんな感じでトレーに乗せられて、呼ばれたら取りに行くスタイル。

台湾には鹹豆漿が食べられる朝ご飯屋さんが多いので、泊まったホテルの近くのとこに行くのが、オススメです!どの店も味は大きく変わらない感じだし、You Tube、ブログ、ガイドブックで乗っているとこ行くとめっちゃ混んでるので…日本で食べてみたいよって人は、都内でもいくつかあるみたいなので、この後に載せておきます!是非、癒しの豆乳スープ、鹹豆漿をご賞味あれ!

【紹介店 リスト】

・四ツ谷一餅堂

四ツ谷一餅堂 (四ツ谷/スイーツ)
★★★☆☆3.60 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

・東京豆漿生活

東京豆漿生活 (大崎広小路/カフェ)
★★★☆☆3.65 ■予算(昼):~¥999

・wanna manna 飯田橋サクラテラス店

wanna manna 東京 飯田橋サクラテラス店 (飯田橋/台湾料理)
★★★☆☆3.44 ■予算(昼):~¥999

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